CakePHP 2.3.10でモデルに指定したフィールドのバリデーションエラーメッセージが無視される問題

こんにちは!! CakePHPやってますか? 今日は休日なのですが自宅に引きこもってCakePHPの勉強を進めています! ちょっとつまずいた部分が出てきたので、いったん作業を中断してブログの記事をえっちらほっちら書いています。

つまずいた部分というのはですね、CakePHPでモデルに書いたバリデーションのエラーメッセージが指定した文章にならない、という問題です。どういうことかというと、

このようにBoardというモデルに存在する「name」「title」「content」の3つのフィールドを入力必須項目にして、エラー時のメッセージを

「XXを入力してください」

みたいにしたいのですが、そうならないのです。どうしてかなーと思いつつ、ソースコードを見た結果、ちょっと怪しい部分を発見!!

後半の「required=”required”」という部分。これってHTML5で追加された属性ですよね。ソースコード中にこのrequiredが書かれていると、CakePHPで指定したエラーメッセージではなく、ブラウザが吐き出すエラーメッセージになってしまうようなんです。

ブラウザごとにこのエラーメッセージがどうなっているのか、ちょっと調べてみました。まずは私が普段使っているGoogle Chromeでのエラーメッセージはこんな感じです。

20131123_002

Firefoxでのエラーメッセージはこう。

20131123_003

IE10でのエラーメッセージはこう。

20131123_004

ブラウザによって全然違うやんけーーー。

ということで、まぁバリデーションはちゃんと出来ているので問題ないっちゃ~問題ないのですが、ここは自分で作成したオリジナルメッセージを表示させたいですよね!! というわけで、ブラウザの余計な機能には引っ込んでおいてもらって、自分で設定したメッセージを表示する方法を紹介します。

といっても、これはFormヘルパーが吐き出したコードにrequired属性が設定されているというのが理由なので、それをオフにするだけです。具体的にどうやるのかというと、

こうなっている部分を

こうするだけです。

ヘルパーに渡す引数に「'required' => false」を追加するだけ。

こうするとHTML的にはバリデーションが利かなくなりますが、最初に設定してあるモデルのバリデーションまで無効になるということはなく、エラーメッセージもモデルで指定した文章で表示されるようになります!!

20131123_005

ちゃんと自分で設定したエラーメッセージになりました。
めでたしめでたし。


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WordPressの構築やjQueryによる動的サイトの実装が得意なWebクリエイターです。このブログではWeb制作で役に立ちそうな知識から、プライベートの出来事まで幅広いネタを取り扱っております。ご質問、ご要望はお問合せフォームからどうぞ! お仕事のご依頼はコレカラウェブへ! 2016年10月から放送大学に入学(選科履修生)

PHP | Posted on 2013/11/23 16:48

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