初級ウェブ解析士試験に合格しました!

【2018年8月19日 記事の内容を2018年の最新バージョンに書き換えました】

ホームページの成果はPVの向上だけではありません。お問い合わせの増加や商品の購入率のアップなど、目的に応じてさまざまなゴールが考えられます。それではホームページの目標はいったいどのように設定すればよいのでしょうか? そしてホームページの成果はいったいどのように測定すればよいのでしょうか? それらの課題を解決するために登場するのが「ウェブ解析士」です。

ウェブ解析士が行う「ウェブ解析とは」

アクセス解析のデータや視聴率調査のデータ等様々なデータを活用して「事業の成果につながる」ためのPDCAを回すことを指します。

と定義されています。

ウェブ解析というと、Google Analyticsの画面とにらめっこ、という印象が強いかもしれません。

ウェブ解析士のお仕事はそれだけではなく、観測すべきKPIの設定や目標達成のための計画立案、そしてプロジェクトのファシリテーションと多岐にわたります。

SEO対策を施したり、広告の改善を行うだけでなく、企業のビジネスのゴールは何なのか、それを達成するにはどうしたらいいのか、などを正確に見極め、データを元に分析・改善を行っていくことがウェブ解析士の仕事です。

そこで今回は、ウェブ解析士になるための流れと実際にウェブ解析士の試験を受験してよかったことを紹介します。

ウェブ解析士とは

ウェブ解析士には3つの等級があり、公式サイトでは以下のように紹介されています。

ウェブ解析士

ウェブマーケティング、ウェブ解析に関する以下の基礎知識を習得、共通の用語認識の基に、営業・制作・開発・社内ウェブマスター業務等の遂行・業務効率化を可能にすることを目指します。

* ウェブマーケティング、ウェブ解析を行う上で必要な用語(定義~使い方)
* アクセス解析から得られる情報の認識・分析方法・計算方法(用途に応じた適切な利用)
* ウェブ解析による課題の発見方法と改善手段(事業成果に繋がる解析の考え方)

上級ウェブ解析士

ウェブマーケティング、ウェブ解析に関する以下の応用知識を習得、データの正しい認識(読み取り)の基に、クライアント及び社内経営陣(上長)説明・説得、新しい取り組み施策等以下の事業の成果に繋げる提案(コンサルティング)及び提案スキル向上(提案内容の付加価値化)を可能にすることを目指します。

* KPI(重要業績評価指標)の設定とウェブマーケティング計画の設計・立案(事業目的に対して適切な計画)
* 時系列分析のセオリー、ウェブ解析の基準値、業務設計(業務効率化による事業収益化促進)
* 分析結果のコメント・アドバイス方法(課題抽出と改善策、事業成果に繋げる提案ポイント)

ウェブ解析士マスター

ウェブマーケティング、ウェブ解析(講座・資格制度)に関する教育研修のためのスキル(技能・技術)と知識(講座開設から資格認定まで)を習得、自らが講師として独自に講義を開設し、教育機関(大学・専門学校、職業訓練校等)や企業(出張・社内研修等)で認定講座の講義と指導を行うことを可能にすることを目指します。

* ウェブ解析士・上級ウェブ解析士認定講座開設
* 講座集客のためのセミナー開設
* ウェブ解析士・上級ウェブ解析士の指導

この記事ではウェブ解析士の入口である「ウェブ解析士」について紹介します。

ウェブ解析士になるための流れ

ウェブ解析士になるためには、認定試験に合格する必要があります。認定試験を受験する前に「ウェブ解析士講座」を受験することも可能です。

公式サイトではウェブ解析士講座の受験をお勧めする人物像として

* ウェブ業界・ウェブ解析業務初心者の方
* ウェブ解析・マーケティングの知識を体系的に学びたい方
* ウェブ解析・マーケティングの自身の知識を確認したい方
* ウェブ解析士マスターとしてウェブ解析士育成に携わりたい方

これらをあげています。

そしてやってきた試験当日

今日は「初級ウェブ解析士」試験の試験日でした。
受験会場は先日受講した対策講座が行われた梅田の某PCスクールでした。

ちょっと早めに梅田に到着し、試験会場の近所のドトールコーヒーで1時間ほど追い込みの勉強をしてから、試験会場に向かいました。

初級ウェブ解析士の試験はCBTで行われる4択形式の問題でした。

「ABCDの4つの中から正しいものを選べ」とか、
「ABCDの4つの中から間違っているものを択べ」

とか、よくあるやつです。

そして、気になる結果はというと・・・

92点で合格しました!!
ボーダーラインは70点だったので、ふたを開けてみると結構楽勝でした。
ホントよかったー!!
というわけで、実際の試験がどうだったのか、合格に役立つテクニックとともに紹介します。

ウェブ解析士の試験時のテクニック

ウェブ解析士に合格するためにおすすめのテクニックを紹介します。

・ぱっと見で解ける問題を優先して解答する
・30秒考えても分からない問題は飛ばす
・計算問題は後回し
・見直しボタンを有効に使う

「ぱっと見で解ける問題」というのは、PC上に表示されている問題と選択肢を見ただけで解ける問題のことです。公式のテキストを見ないで、計算も不要な問題のことです。まずはこいつらから片付けましょう。

ぱっと見でわからないから、すぐにテキストを見て調べて解答しよう

このようにすぐにテキストを見てしまうのはおすすめできません。わからない問題が出るたびにそれをやってしまうと、確実に時間が足りなくなると思います。

ウェブ解析士の問題は一部の計算問題を除けば、知っているか知らないかだけの問題ばかりなので、知ってる人だったらすぐに答えられる問題ばかりなんですよね。

なので調べるのではなく、まずはざっと、すぐに答えられる知識問題を優先するのが得策です。設問と選択肢を読んで解答するのに30秒以上かかりそうだったら、「見直しボタン」を押して先に進めてしまう方がいいでしょう。

実際の試験時に何問か計算問題が出題されたのですが、ちょっと電卓を叩くだけで答えられる問題については、ちゃんと解答しました。しかし、計算が複雑になりそうな問題については完全に捨てました。

これを解くのに時間を使うくらいなら、最後まで一通り解答を済ませた後、「見直しボタン」のつけた問題について、テキストを見ながら1つずつつぶしていくほうがいいかなと感じました。

ちなみに私の場合、最後まで一通り解答するのに35分くらいかかりました。この段階で15問くらいに見直しボタンのチェックがついてました。次の20分間で見直しチェックのついた問題をテキストを見ながら回答し、最後の5分で最初から最後まで65問分ざっと再度見直しをしました。

ウェブ解析士試験に一発で合格するための勉強法

基本的には公式から発売されている、

ウェブ解析士2018 認定試験公式テキスト

を中心に勉強します。
ちなみに、講座や試験を受講するときにテキストも一緒に購入できますが、テキストだけ別で購入したいという方はアマゾンで買うことができます。

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ここで、受験を検討中の方にちょっとした耳より情報を!

なんと、この初級ウェブ解析士の試験には、この公式テキストの持込がOKです!!

なので、試験中に公式カンニングができちゃいます(笑
ですが、先ほど書いたように、この初級ウェブ解析士という試験は非常に試験時間がシビアなので、いちいち調べながら問題を解いていくとあっというまに時間オーバーになってしまいます。最低でもテキストは2周くらいしっかり読んだ方がいいでしょう。

それと、Kindleですが最新のテキストに沿った問題集が発売されています。

Kindleですが、最近WindowsやMac上で動作するKindleアプリが無料で公開されているので普通にパソコンで閲覧できます。価格も1250円と安いので、しっかり勉強したい方にはお勧めです。試験対策だけでなく、講座対策の計算問題集や、テキストに沿った問題が160問も収録されていて、大変ボリュームがあります。私は発売されたその日に購入しました(笑)

あとは実際のウェブ解析の現場で役に立つ本を副読本的にパラパラと読んでみました。試験に合格するために必須というわけではありませんが、ちょっとした参考にしてくださいね。

いろいろなケース応じたWebサイトの分析手法について詳しく書かれている本です。

Googe Analyticsを使用したレポートの書き方の本です。ソーシャルメディアの分析ツールの使用方法などにも触れています。

ウェブ解析士を受験してよかったこと

ウェブ解析士に合格すると「ウェブ解析士」と名のることができます。名刺にもちゃんとウェブ解析士って書く事ができるんですよ。あとは資格の取得の過程で実践的なウェブ解析のスキルを身につけることができます。試験に合格すると、Google Analyticsを使用したレポートの課題が出されるので、ウェブ解析の知識だけでなく、実際の解析に必要なノウハウも身につけることができます

ウェブ解析士試験の合格率

2018年4月末の時点でのウェブ解析士の合格率は累計で70%ほどです。

★参考
ウェブ解析士の合格率
https://www.waca.associates/jp/wac/about/pass-rate/

普通に勉強すれば難なく合格できる合格率でしょう。

まとめ

というわけで、初級ウェブ解析士の試験についてざっとまとめてみました。
これから受験を考えている人たちにとって役に立つ部分があったでしょうか?
テキストにも書いてあるように、試験の合格が最終目標ではありません。
あくまでも、ウェブ解析を通じて顧客の事業に成果をあたえることがウェブ解析士の真の目標です。これからもウェブ解析士として自覚をもって、ウェブ制作の業務に励んでいくようにしたいです。

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ウェブ解析士 | Posted on 2015/04/18 16:47

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