放送大学

【放送大学 講義雑感】入門微分積分 ’16

数学を代表するトピックである「微分・積分」を学ぶ科目である。高校で学ぶ微分積分に加えて、大学数学で扱う公式なども含まれていた。印刷教材の目次は以下の通り。

■1章:実数・数列
■2章:関数
■3章:単調関数・逆関数
■4章:導関数
■5章:微分法の基本公式
■6章:曲線の概形
■7章:平均値の定理の応用
■8章:不定形の極限
■9章:不定積分
■10章:積分法の基本公式
■11章:定積分と面積
■12章:広義積分
■13章:体積・曲線の長さ
■14章:級数
■15章:整級数・関数の表現

自然と環境コースの導入科目であり、数学の科目の中では一番基本的な内容を扱っている科目でもあるが、個人的にはかなり苦戦した科目であった。

この科目の特徴は、各章ごとに3問の課題が提示されて、放送授業の中で3つの課題を解決していくという方法が取られているという点である。問題演習に近い内容だ。また章末には演習問題も収録されており、とにかく微分積分の問題を解けるようになる、というのがこの科目の目標のようだ。

演習問題は難易度の低い「A」と、難しめの問題である「B」と2つの区分に分けられている。印刷教材の巻末には演習問題の解答も収録されているが、「A」の問題については「答え」のみが記載されていて、途中の計算方法などは書かれていない。「B」の問題に関しても、答えに至るまでの略解と答えが記載されているだけだ。正直不親切だとは思う。

扱っている内容も難しいところが多く、今こうして読んでいても、あまりわかっていない所は多い。

というわけで、放送教材と印刷教材だけでは勉強が進まなかったので、「マセマの微分積分」のテキストを併用した。

問題演習の解説については、マセマの方がはるかに詳しく書かれているため、とても勉強になった。ただ、放送教材や印刷教材とまったく同じ問題というのは少なく、学習を進めるのは楽ではないと思う。

微分積分という学問の中において、この入門微分積分という科目は1変数の微分積分を扱っているとても基礎的な科目ではあるので、今後、自然と環境コースの科目を学習していくつもりの学生だったら、しっかりと内容を理解しておきたい科目であるだろう。

ちなみに単位認定試験については、印刷教材と放送教材で取り扱っている問題ほど難しい出題はなかった。私でも成績は「@」だった。

試験概要
試験結果
持ち込み 不可
難易度 A-
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目標必達のために鬼努力を惜しまない個人事業主。記事執筆・ホームページ制作・メディア運営・コンサルティングのお仕事をしています。立命館大学中退。放送大学教養学部の全科履修生。中小企業診断士とFP1級を目指してハードに勉強中。

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