【放送大学 講義雑感】日本語リテラシー ’16

放送大学の開講されている科目の中でも一番基礎的な基盤科目である、日本人にとってはとても馴染みの深い日本語の勉強をする科目である。印刷教材の目次は以下の通り。

■1章:日本語を書こう
■2章:日本語との付き合い方①:文字と表記
■3章:日本語との付き合い方②:和語と漢語と外来語
■4章:読むスキル①:まとまりを読む
■5章:読むスキル②:つながりを読む
■6章:考えるスキル①:論理トレーニング
■7章:日本語との付き合い方③:「は」と「が」の語り
■8章:書くスキル①:説明文を書く
■9章:書くスキル②:文体と論理
■10章:考えるスキル②:言えることと言えないこと
■11章:考えるスキル③:考えを導く方法
■12章:レポートを書く①:論点の整理まで
■13章:レポートを書く②:調べる・考察する
■14章:実践のスキル:自己添削の方法
■15章:これからも日本語を書こう

このようなことを学ぶ。

私はフリーライターの仕事をしているものの、もともと日本語を書くのはとても苦手だった。高校生のころ、現代文の時間に作文の課題が出されたが、白紙で提出したこともあるし、大学生のころも中退してしまったので、卒業研究はやらなかった。

そんな私がなぜフリーライターの仕事をしているのか、ということについては、また別の機会に話すことにして、ともかく、この「日本語リテラシー」の科目をなぜ取ろうと思ったのかというと、現在フリーライターの仕事をしているからである。

放送授業は担当講師の滝浦真人先生とマー君(操り人形)と、時々登場してくるコトノハちゃんの3名の登場人物で進んでいく。

この科目の目的は

「”知る・読む・考える”ことに習熟しながら”書く”ことを学ぶ」

という事らしい。主眼はあくまでも「書く」ことであるが、15回の講義を通じて、日本語とその周りのトピックスについて様々なことを学ぶことができた。ひらがな、カタカナ、漢字の性質の違いであったり、後半では対偶を使った論理についても学習できた。

この科目は文芸的な文章を書けるようになることではなく、あくまでも客観的な説明文を書くことができるようになるというのが一番の目的だ。だから、読んだ人を感動させるようなテクニックや、読書感想文のような主観的な文章の書き方を学べるわけではない。

一番文章術っぽい事を取り扱っているのが、14章の「実践スキル:自己添削の方法」だろう。添削といえば、先生にあたる人に採点してもらう事だと思ってしまうが、文章を書くうえで重要なのが、自分で書いた文章を自分で添削できるようになることだという。これは私も書き物の仕事をしていて非常に痛感することが多い。自分で書いたものを、何度も何度も読んで、最終的には夜に書いた文章を翌朝まで寝かしてから、再度チェックしても、さらに直す点が見つかってしまうのである。本科目では取り上げていないが、自分の書いた文章を寝かしてみることの重要性の指摘もあってよかろうと個人的には思う。

さて、肝心の単位認定試験であるが、うれしい事にこの科目は印刷教材とノートの持ち込みはOKである。試験問題は過去問とまったく同じという問題は出題されないが、試験時間中にノートと印刷教材を駆使して解けばそれほど難しくはないだろう。

ちなみに、2018年からオンライン科目で「日本語リテラシー演習」という科目が開講される。非常に興味があったが、開講したばかりの科目を取るのは怖いので、次学期の受講は見送る事にした。いずれ機会があれば受講したいとは思う。

試験概要
試験結果
持ち込み 印刷教材・ノート
難易度 B
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講義雑感 | Posted on 2018/02/14 19:35

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