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2020年2学期に受講した「情報セキュリティと情報倫理 ’18」の講義雑感です。
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講義概要
情報化は社会の様々な分野に浸透し、現代社会を特徴づけるに至っている。多くの福利を人類社会にもたらす一方、格差を助長したり犯罪の手段になるなど、「影」の部分への対応が日々必要になっている。また、情報化が広範に、そして基幹的な部分に拡大するほど、それが機能しなくなった場合のリスク管理は不可欠となる。そして、情報技術と情報リテラシーの高度化にともない、ユーザひとりひとりが被害者にも、そして意図せず加害者になる可能性も増している。本科目では、情報セキュリティと情報倫理の問題を、システムの開発運用およびわれわれの利活用の2つの観点から解説し、その全体像を明らかにする。
授業の目標
・情報セキュリティのシステム的・運用的な課題を理解する。
・情報リテラシー(フルーエンシー)教育における情報倫理の課題を理解する。
・社会における一利用者として必要な、情報倫理を身につける。
・本分野は、技術革新の著しい分野であり、短期間で変化する。このため、最新の動向を、継続的に学習できるためのコンピテンシー(能力)を身につける。
履修上の留意点
「情報のセキュリティと倫理(’14)」(主任講師:山田恒夫)において単位認定を受けたものは、重ねて履修できない。
講義雑感
試験概要 | |
試験結果 | @ |
持ち込み | 在宅 |
難易度 | B |
情報セキュリティと情報倫理 ’18の理解を助ける参考書
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