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2021年1学期に受講した「経済社会を考える ’19」の講義雑感です。
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講義概要
現代の経済社会の変化について考える科目です。人間の経済社会には、生産者の社会と、消費者の社会の二面性が存在します。生産者の社会では、ホモ・ファベル(作る人)が真面目で勤勉さをみせ、労働に励み製品を作り出すことに邁進しています。他方消費者の社会では、余暇や快楽をモットーとして、消費するホモ・ルーデンス(遊ぶ人)を生み出しています。さらに、生産者と消費者は相互に有機的に結びつく社会を形成してきています。この科目では、これらの社会が近代から現代にかけて、どのような変化を見せるのかについて、考えていきます。
授業の目標
本講義では、なぜ経済社会は変化するのかについて、それぞれ生産者の社会と消費者の社会に分けて考えていきます。近代に入ってから、産業革命や消費者革命を経て、さらに変化につぐ変化をとげ、どのような変化をとげていくのか、という連続した変化に注目して、近代から現代に至る経済社会の本質を明らかにしていきたい。
履修上の留意点
履修には、印刷教材と放送教材のそれぞれの特色を学習して、総合的な視点を獲得していただきたいと考えています。
講義雑感
試験概要 | |
試験結果 | @ |
持ち込み | 在宅 |
難易度 | B |
経済社会を考える ’19の理解を助ける参考書
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