2020年2学期に受講した「日常生活のデジタルメディア ’18」の講義雑感です。
講義概要
コンピュータをはじめとして、スマホ、タブレット、デジタルテレビ等の多機能化により、デジタルメディアが進化している一方、クラウドコンピューティングにより、インターネットに常時接続して情報が流通し、共有される、といった集約化も行われている。デジタル化された情報は、それが画像・音声・文字・動画といった中のどの形で表現されるものであろうとも、インターネットやコンピュータネットワーク上で流通可能であることが特徴である。こういったデジタルメディアの普及により、我々の日常生活がどのように変わってきているのか、変わりつつあるのか、また、変えていかなければいけないのか、この科目では、デジタルメディアの特性というものを理解しながら考えていく。
授業の目標
本科目は情報コースの導入科目であるため、より専門的な知識を身に付ける前に、又は、身に付けると同時に、日常的に触れている身の回りのデジタルメディアについての理解を深めることを目標とする。また、様々なデジタルメディアの仕組みを理解するのみならず、そういったメディアの活用がどのように個々人の生活や社会に影響を及ぼしているのかを考える枠組みを提供する。
履修上の留意点
この科目は学部の導入科目であるため、インターネット接続を必須としないが、デジタルメディアのより深い理解を得るためには、インターネット接続を推奨する。
「日常生活のデジタルメディア(’14)」の既修者は単位としては認められない。
講義雑感
試験概要 | |
試験結果 | @ |
持ち込み | 在宅 |
難易度 | B |
初めまして!
今年から放送大学の情報学科に入学したものです。
講義やテストについて分析されており、
科目選択のときから大変参考にさせていただいております。
この「日常生活のデジタルメディア」ですが、
内容が私には高度なため、通信指導や期末テストが
今から不安になっております。
そこで質問なのですが、
1. 通信指導はどのような問題が多かったでしょうか
映像、教科書のどちらを主体に勉強したらよいか困っています。
2.期末テストの勉強にあたっては、通信指導・自習型問題は有用でしょうか。
過去問を見ても対策が難しそうで、通信指導問題が少しでも対策になればと期待しています。
この科目はネットを探しても中々情報が得られないため、
よろしければご回答お願いします。
まあぼうさん、こんにちは。
コメントありがとうございます!
放送大学の単位認定試験は、ほぼ教科書の内容から出題されると思って間違いないです。
あと、過去問と全く同じ問題が繰り返し出題される科目もかなりあります。
1. 通信指導はどのような問題が多かったでしょうか
⇒マークシート式。教科書からの出題がメイン。単位取得が目的なら優先度は断然教科書。
2.期末テストの勉強にあたっては、通信指導・自習型問題は有用でしょうか。
⇒有用。ただ過去問の方が優先度高め
おすすめの勉強法としては、まず教科書を見ながら過去問を解いて頭に叩き込む。
それから、通信指導・自習型問題を覚える、という方法がおすすめです。
ただ科目の理解度が浅い場合は、映像も見るのをおすすめします。
こんなところですね。また単位認定試験まで時間があるので、映像+教科書を理解を深められることを良いと思います。
がんばりましょう!