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2020年2学期に受講した「社会福祉への招待 ’16」の講義雑感です。
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講義概要
社会福祉とは何か、それはどうあるべきかを明らかにすることは容易くない。だが、社会福祉は、すでに今日の私たちの生活に深く関連し、そのあり方は、社会の方向性を指し示している。本講義では、そうした「事実」としての社会福祉の姿を、いくつかの側面から具体的に示し、またそれらの「事実」を規定している社会福祉の多様な「価値」について、受講者と共に考えていきたい。それは少子高齢化という人口構成の変動、家族や労働のあり方の変貌、格差の拡大といった現代社会のあり方を考える素材でもあり、社会福祉や保健医療の専門家だけでなく一般市民が共に学ぶ必要がある。なおこの科目は看護師資格科目としても位置づけられている。
授業の目標
・事実としての社会福祉が、なぜ現代社会に存在しているのかを、人々の生活と社会のあり方から理解する
・現代の社会福祉の課題を多様な側面から理解する
・社会福祉の手段と利用資格を規定している考え方について考えることが出来る
・社会福祉を仕掛けている主体、利用者、専門職の多様性を理解する
・市民参加の必要性を理解することが出来る
履修上の留意点
特になし。
講義雑感
試験概要 | |
試験結果 | @ |
持ち込み | 在宅 |
難易度 | B |
社会福祉への招待 ’16の理解を助ける参考書
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