写真ってどないしたらうまくなるんや・・・
数年前、奮発して買ったニコンのD5100というデジタル一眼レフカメラ。
いや、カメラ自体はいいんですけどね・・・ ただ私の腕前がイマイチすぎて、ホント、カメラさんには申し訳なくて。
ここでD5100を買ったきっかけについて話します。学生のころにCanonのA40という200万画素しかないコンパクトデジタルカメラを買いました。10年ほど前に買ったカメラなので、今時のカメラと比べても明らかに画質が悪い。私もブログとか始めたし、綺麗な写真をのっけたいから、ちょっと奮発していいカメラを買ったるか~。ということで白羽の矢が立ったのが、ニコンのD5100というデジタル一眼レフカメラです。
そんなわけで、いいカメラ買ったし、これでイケテル写真撮りまくるで~~。と、買ったばかりのころは毎日のように外に出ては写真はパシャパシャ撮っていました。
撮影してるときはイケイケなんですが、自宅に帰ってPCで撮影した写真を見てみると・・・
「あれ・・・ なんだかイマイチだ・・・(がっくし」
と、なる日々が続きました。それで、だんだんと外に撮影することも少なくなっていき。せっかくのカメラも宝の持ち腐れ状態に・・・
これじゃイカン!もっとイイ写真が撮りたい! そこで私は何を思ったのか、
「エントリー機だからアカンねん。時代はフルサイズや!」
と、ニコンのフルサイズカメラ、D600を勢いだけで買ってしまいました。
確かにD600はフルサイズだし、値段も数十万円するカメラなので、D5100よりはだんぜん綺麗な写真が撮れます。操作性もバッチリです。でもしょせんカメラをグレードアップさせただけで、私自身の腕前が上達したわけではありません。もっといい写真を撮るにはどうししたらいいんだろう? と、ネットで調べたところ、ニコンが写真教室をやっていることを知りました。その名も「ニコンカレッジ」
「これや!」と思い早速、一番レベルの低い「基礎講座」に応募しました。
講座の中身は、シャッタースピードと絞りの関係、ホワイトバランスの設定など、カメラの設定を基礎から勉強するコースです。私もデジイチを使い始めて数年目なので、自分なりにわかっているつもりですが、ちゃんとしたプロから教えてもらいたいなと、思い切って応募しました。
カリキュラムは全4日間の講座です。第1日目と第2日目は座学。そして第3日目は撮影実習。そしてラストの第4日目は実習で撮影した写真の講評をするみたいです。
ニコンカレッジ基礎講座は7月からスタートです!!
今年の夏はがっつり写真の勉強に励みます!!