2022年1学期に受講した「表計算プログラミングの基礎 ’21」の講義雑感です。
講義概要
研究や仕事における集計作業等で表計算ソフトを使う機会が増えている。しかし、表計算ソフトを扱う際には似たようなグラフを何度も複製するといった冗長と思われる作業を伴うことが少なくない。本科目では、表計算ソフトのプログラミングの基礎をMicrosoft Excel VBAを用いて学び、最終的に自身の業務における効率化を目指す。
授業の到達目標
Excel VBAによるプログラミングの基礎を身に付けると共に,VBAによりExcelにおける業務を効率化する方法を身に付けることを目指す。
成績評価の方法
成績評価は、小テスト(60%)、レポート(40%)の評価により行う。
※オンライン上の学習で評価する。放送授業と異なり、通信指導や単位認定試験は行わない。また、単位修得できなかった場合の再試験制度も設けていない。
履修上の留意点
本授業では、表計算プログラミング環境としてWindows版におけるMicrosoft Excel 2013又はExcel 2016(Excel for Macは除く)のVBAを用います。従って、基本的なパソコンのスキルが必要であると共に、自分でMicrosoft Excel VBAの開発環境を構築できることが履修の条件となります。学習センターのPCを用いて履修することはできません。VBAの開発環境の構築方法については、オンライン授業体験版(https://online-open.ouj.ac.jp)の「表計算プログラミングの基礎(’21)」のページを参照してください。
※本科目の受講には、インターネットなどの受講環境が必要です。詳細は本学ウェブサイトをご参照ください。
講義雑感
試験概要 | |
試験結果 | @ |
持ち込み | 在宅 |
難易度 | B |