どうも御無沙汰です。ドレッドです。
先日紹介した「高校英文法基礎パターンドリル (シグマベスト)」は無事一周目を終えました。この本、本当に基礎の文法の勉強にしかならないですね・・・ でもそのおかけでサクサク進める事ができました。短期間で中学高校の英文法をおさらいしたい人に丁度いい本だと思います
さて、それじゃTOEICの勉強をすっかー、と思っていたのですが、書店でちょっと気になる本を見つけてしまいました。
「英語リーディング教本」です。
この本知っている人は知っていると思いますが、英文解釈の参考書です。
「Frame of Reference」という英文解釈の枠組みのを利用して英文を読んで行きます
私はまだ34ページまでしか読んでいないので詳細な感想は書けないのですが、読み手によってはかなりいい本なんじゃないかなと感じました。ただ本書のあとがきにも書いてあるように、このやり方が「はまる」人は10人のうち4人だそうです。それくらいこの「Frame of Reference」という考え方は独特なんですよね。
予備校で英語の講義を受けた事がある人は、英語の授業でよく英文の一部(副詞節や名詞節)を「<>」や「( )」で囲ったり、単語の下に「S」とか「O」とか書いて英文の品詞分解をした経験があると思います。このFrame of Referenceというのは、まさにその品詞分解の最高峰だと思います。
私は英文解釈のため、というよりもなんとなくパズルを解くみたいに英文が読めるということで、この品詞分解が大好きな学生でした(笑 まだ最初の方しか進めてないけど、後半のページを見ると、結構込み入った英文の解説も書いてあります。ちゃんと読めるようになるのかな~。ちょっと不安だけど、9月の英語の勉強はこいつからスタートすることにします!